2017年4月27日 (木)

イングルヌック第三号in文学フリマ東京

新城理(あらき・さと)とともに、イングルヌックという冊子を
文学フリマ東京にて発売いたします。
英国・脱毛・事務・葬式!
リズムよくカオスなワードが並ぶ一冊。
サイズB6、64ページ、価格600円です。
待ってるよ!


目 次
歯車と綿ぼこり/新城理
ミドルエイジ/猿川西瓜
アドミニストレーション/猿川西瓜
カスタード色の反抗/新城理



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2017年1月22日 (日)

イングルヌック第二号 通販のお知らせ

新城理(あらき・さと)とともに、イングルヌック第二号の通販を開始いたしました。

イギリスからデジタル・アーカイブまで、短編・エッセイ7作の詰め合わせです。

目 次
ごちそうさま/新城理
黄金と黄泉/猿川西瓜
ホテル・グローセスの幽霊/新城理
インデックス/猿川西瓜
あの世から片想い/新城理
エッセイ お昼に/猿川西瓜
演奏/新城理

サイズB6、86ページ、価格700円です。
ご注文の際、氏名、住所をご記入ください。
お振込先を添えて発送いたします。(送料無料)
ご注文はこちら

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2017年1月14日 (土)

イングルヌック第二号 in 文学フリマ京都

新城理(あらき・さと)とともに、イングルヌックという冊子を
文学フリマ京都にて発売いたします。
販売は、あるかいどブースです。
イギリスからデジタル・アーカイブまで、短編・エッセイ7作の詰め合わせです。

目 次
ごちそうさま/新城理
黄金と黄泉/猿川西瓜
ホテル・グローセスの幽霊/新城理
インデックス/猿川西瓜
あの世から片想い/新城理
エッセイ お昼に/猿川西瓜
演奏/新城理

サイズB6、86ページ、価格600円です。
ブースにてセットで買ってくれたりしたら割引もするよ!
死ぬほど待ってるよ!

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2016年11月21日 (月)

イングルヌック第二号 in 文学フリマ東京

新城理(あらき・さと)とともに、イングルヌックという冊子を
文学フリマ東京にて発売いたします。
販売は、大坂文庫ブースです。
イギリスからデジタル・アーカイブまで、短編・エッセイ7作の詰め合わせです。

目 次
ごちそうさま/新城理
黄金と黄泉/猿川西瓜
ホテル・グローセスの幽霊/新城理
インデックス/猿川西瓜
あの世から片想い/新城理
エッセイ お昼に/猿川西瓜
演奏/新城理

サイズB6、86ページ、価格600円です。
ブースにてセットで買ってくれたりしたら割引もするよ!

Tirasi

死ぬほど待ってるよ!

2016年10月16日 (日)

同人読 9

嘘つきコルニクス/嘘つきコルニクス編集委員会

 わたしも参加したアンソロジーです。価格は1500円します。
 これから、文学フリマ福岡や東京や京都で売られることだろうと思います。
 この本は、強い思い入れがあります。特に、編集者が「この本を出す」という宿命と
「この本を出したらだめだ」という運命と、二つの流れの中にたって、バランスを失わなかったことが大きかったと思います。
 その姿を見ていて、わたしは「絶対にこの作品を完成させる」と強く思いました。
 最後の校正作業時にかけていた曲は、クロスチャンネルのオープニング曲でした。

「発話の国 廻転する、」荻原永璃氏は、演劇のテキスト風でしたが、詩として読んでいました。リズムがあって、地点の『Kappa/或小説』を思い出しました。それからだんだんと、役者の声が聞こえてきました。舞台が見えました。読み返すつもりでなく、言葉の読む速度のまま、聞こえる速度のまま、振り返らずに読み進める文章でした。「ホーンテッド・ストーリーテラー」青波零也氏、エンタメ小説でした。幽霊と推理と嘘の組み合わせ。この人、どれほどスキンヘッドが好きなのだろう。わたしもモンドリアンの絵が好きです。ジャスパージョーンズが好きです。フェチではなく、なんだかもう、身体の内部になっているようです。スキンヘッド&少女のコンビに、とてつもない愛を感じました。「空中回廊」添嶋譲氏、優しい人だ……。いじめる側も、いじめられる側も、SNSの見えない空気に踊らされている。SFで、こういう組み合わせって珍しいと思う。年上の男と、男の子。この子に対する眼差しがとても共感できるし、おさえられているし、こういういじめが実際にあるんだろうなあと、そして、SNSがあるからこそ、年が離れていても友達ができる、先輩後輩でもない学びがあることも指示されていて良いです。「イリカ註釈」三糸ひかり氏、こういうの大好きです。なんというか、読者としては、なんの世界の註釈であるのか、解説であるのか、さっぱりわからないのだけれども、わからないなりに、説明と会話が展開されていく。置いてきぼりすぎるがゆえに、読者が読みたくなるバランスを取っている作品だと思います。キャラクターへの興味、ストーリーへの興味、ではなく、註釈の先への興味でもって読ませる物語です。「翠緑の鏡」霜月ミツカ氏は、重たい話です。そして、みどりについて……。もう、わたしは、みどり愉快犯説を出したいですね。ただのいじめというか。いやーこれは熱い議論になります。果たしてみどりはそんなにも好きだったのか。実は裏でいろんな男とめっちゃ恋愛していて、翡翠でストレス解消していた? そんなわけはないか……なんかものすごくみどりを疑ってしまう。嘘の味の濃い、激論小説です。「方向變換」山本清風氏。クラウドの使い方がとても良いです。なんだよクラウドってって実は女であるわたしも思いました。クラウド? は? みたいな。生理用品を整理しながら、上司に対して、クラウドってってアタシは思いました。IoTって!! どこでもコンピュータでいいじゃん。最初そうだったんだから。ユビキタスってユビキタス大和が検索ひっかかってややこしいんだよ。アタシはいつも思う。ん? 既婚者だろうが、LGBTだろうが、好きである気持ちが大事。奥さんなんか関係ない。自分、自分。あー無人島いきたーい! あーテトラポッドのぼるみたいー! 「あとがき」山川夜高氏は、もうこれあとがきというか、評論というか、私小説というか、あらゆるものが混然一体となった、まさにこの本を体現している文章でもって書かれたものでした。個人的に一番好きな言葉は「児童文学研究会はヤリサー」です。これは、「あーほんとかも」と思えます。詳しくお話をお聞きしたい。わたしの持っている持ちネタは「演劇部は水商売しすぎ」です。どうぞ使ってください……! 中村愛子氏の装丁画は素敵です。この絵についても詳しく聞きたい……。絵の真ん中に光っている部分があるのだけれども、湖面には映っていないんですよね。嘘をテーマに、どのような想いで描かれたのか。少なくとも、わたしの描いた「聖母」は絶対インスピレーションを与えてないと断言できます。むしろ与えなくてよかった……美しい絵で良かった……。

http://lying-cornix.jimdo.com/

もう一度書きますが、嘘つきコルニクスの本は、文学フリマ福岡・東京・京都と展開していく予定です。

2016年6月11日 (土)

イングルヌック第二号 in 文学フリマ金沢

新城理(あらき・さと)とともに、イングルヌックという冊子を
文学フリマ金沢にて発売いたします。
イギリスからデジタル・アーカイブまで、短編・エッセイ7作の詰め合わせです。

目 次
ごちそうさま/新城理
黄金と黄泉/猿川西瓜
ホテル・グローセスの幽霊/新城理
インデックス/猿川西瓜
あの世から片想い/新城理
エッセイ お昼に/猿川西瓜
演奏/新城理

サイズB6、86ページ、価格600円です。
待ってるよ!


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2016年3月 1日 (火)

カクヨムやってみることにした

https://kakuyomu.jp/users/cube3d

どういう動きになるかわからないけれど、編集がものすごくしやすいのが決めてかしら。
書きやすいし見やすい……。

2015年12月17日 (木)

同人読 8

幻視コレクション 語り継がれる物語の前夜/秋山 真琴


 私も参加したアンソロジー。青いテクスチャの色が味わい深くて、良いです。ここからはネタバレありです。
 川獺右端さん「魔女を火あぶりにしないために」は、西洋中世が舞台で、改心から魔女狩りを止めるまでの流れと終わり方が明るくて、暗黒の中世みたいなイメージで暗い話かな……と読み進めたけれども違っていて、驚いたし、それでいて埃っぽさやドロっとした感じもあった。実際にニュルンベルクでは死刑執行人が根拠に欠けるとして、魔女狩りを行わず一人も死ななかったという。勉強になったし、そういった歴史と重いテーマをわかりやすく、読みやすく纏められていて、冒頭に秋山さんが持ってきた理由がとてもわかりました。
 添田健一さん「鳳翔太白山祈雨縁起」は、中華歴史ミステリーであり、龍の面子をたてつつ説得するところ等、濃密で見事な描写が満載でした。該博な知識が散りばめられていて、この方の本棚を見て圧倒されたいと思いました。すごい書斎で執筆してそう……。おー、顔真卿の逸話にこんなのあったんだと関心したし、一気に読めました。文字から中華が香り立つキレのいい文体だと思いました。
 空木春宵さん「Wish You Were Here」は、冊子の半分を占める大作。秋山さんがラストに置くのもわかります。これぞSFと言える一篇です。<塔>の式典でメールロワを全滅させる場面までと、そこからと、無意識の<ささやき>に支配された世界の感覚……その尊厳は死、死こそ尊厳というもの。素晴らしかったです。この最後の巻、秋山さんが考えに考えてベストを尽くして編集しているのが、読み終わってあらためてわかりました。
 本当に、良い本を作ってくださってありがとうございました。そして、この三名の作家と共演できたことを、本当にうれしく思いました。僕はもっと頑張らなくちゃなぁと思えました。


2015年12月16日 (水)

同人読 7

おおきくなる/大坂文庫

私も参加したアンソロジーです。
この前の文学フリマ東京でいろいろと販売させていただきまして、私は「朝が好き」という短編で参加しております。
小柳日向「月の欠片」
人を好きになる気持ちがわからないモテまくる主人公の頽廃と逃避、性に関してはすべてを飲み込んでいけるのに、それ以上がない。全能感、万能感は、最も高い壁であり、乗り越えられない虚しさが柔らかい文体と博多弁で述べられている良い短編でした。

高村暦「創造暴露」
振られた男が、女に固執するさまがリアルに描かれていると同時に、興味・関心・趣味の違いを批判しつつ、自分の型にはめようとする暴力的なところ、彼女を救おう、自分のものにしようとして、それがまったく彼女の心を考えていないことにつながることがよく書かれてあるし、その趣味のギャップがタルコフスキーの映画というのが面白い。タルコフスキーの映画にあったストーカーっていうのがあって、確か、戦車が放置された花畑に、石をなげて、その石をなげて大丈夫なところをダラダラ歩いていく映画だったような。最後の、ライターで無理心中する場面での鮮烈な終わり方「俺さ、」から「こういうシーンが好きなんだ」は見事だった。顔にダイナマイトまいて爆発する映画を思い出した。

やはり、一番よかったのは山本清風さん。「ちいさくなる」。ぜんぶこの本を持って行ったといえる。うまいよなあ……。こういう、飛ばし方、というか、オチの飛び方。人によっては え? ってなるだけだが、分かる人は本当にわかる。いや、とてもいい。道満晴明に漫画化してほしい、いい一編でした。この終わり方だけで本当に、「やられたー」とのけぞりました。この山本清風さんのやり方はどこから来たのだろう。これを僕がやろうとすると絶対に失敗する。凄いと思う。虐殺場面も、飽きさせない。描写、展開、終わり方のスピード感と鮮やかさがさえた一篇です。

2015年12月13日 (日)

窪田涼子の「袈裟と盛遠」を九条で見た後の感想

 グラビアアイドルやタレントで誰が好きですかと言われたら、間違いなく「窪田涼子」と答えるようにしている。
 というか、窪田涼子以外、タレントと呼ばれる人にまったく興味がない。
 隣を金髪のセレブが歩いていても、「ああ、アンジェリーナジョリーね」みたいにスルーするが、窪田涼子さんがいたら「窪田涼子おおおおおおおおおお!!」となる。
 それぐらい大好きである。

 舞台の不思議というのがある。
 まず、舞台ってめっちゃ暗い。九条の小劇場で彼女が主演する「袈裟と盛遠」を観たのだが、とにかくまっくら。目の前何センチも見えない。あれは、どうやって移動しているのだろうか。全然わからない。小さい光で目印をつけているのか。職人芸である。
 もう一つは瞬間移動だ。劇が終わって、拍手して、外に出ようとしたら役者がいつの間にかズラリと並んでる。まだ10秒くらいしか経ってないのに! カーテンコールが終わって、どうやって10秒で移動しているのか。役者たちはみんな瞬間移動できるのだ。
 それから、役者が巨大に見える、ということだ。舞台に立つのとても背が高く感じる。小劇場はほとんど段差のない、目の前で演技する形なのだが、それでも役者は大きく見える。特に窪田涼子さんはそうだ。この人は普段見ると身長が130センチくらいの人にしかみえないのだが、舞台に立つと2メートルを超える巨大女に、見える。そして顔や動きの感じで、「ああ、別世界いっちゃってる巫女状態だ」というのがよくわかる。自然にふるまっていても、別世界だなというのがわかる。

 つまり、舞台に立っているから、役者。ではなくて、窪田涼子が役者スイッチ入ったから舞台が「舞台」になった。

 袈裟と盛遠の舞台は、一番いいのは服である。ああーなるほど、と。衣装担当はhiroeとあるけれども、この服のチョイスはよかった。素晴らしいエロチョイスだ! 黒だったぞ!
 衣装担当としか書かれていないけれども、何を学んでいた人かもわからないけれども、袈裟と盛遠の窪田さんの服の感じはよかった。衣装担当は、大きな役割をこなせていたと思う。黒だったぞ!

 とにかく場面場面によって、窪田さんがおばちゃんになったり、若い女になったり、光の角度のせいかわからないけれども、いや本人の力量なのだけれども、見事に変化するのだ。
 そして美脚! もうね、最高に眼福でした。

 朗読および演技力は天下一品である。 芥川龍之介も大喜びだったし、芥川だったら、ぜったいに窪田さんに言い寄りに行くと思いますね。ニヤニヤして鼻の下をのばす芥川が目に浮かびました。純粋にうまいのである。そりゃ演技がうまいやつはいるだろう。だが、演技がうまいからうまいというのではない。窪田涼子の演技がうまい、のだ。演技という基準はあるようでない。ないようである。ラップがうまいのか下手なのかと同じだ。そして、本人が演技から出ている。にじみ出している。それが出来ている人であり、それは大きな舞台でも、歌舞伎座でも、学校の講堂での小劇場でも、滋賀県の劇場でも、どこでも見たことがない。巫女のような演技をする、怪しい人であります。ぜひ観るべし。次は少年王者舘で彼女を目撃できます。瞬きは禁止である。演劇界の呂布カルマと私は呼んでいます。

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